これが新しいゴジラか・・・ 『シン・ゴジラ』特報&ビジュアル公開!





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 「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が総監督を、『進撃の巨人』の樋口真嗣監督が監督と特技監督を務める『ゴジラ』シリーズ最新作

シン・ゴジラ

 この映画で新たに蘇った日本版ゴジラのビジュアルと、咆哮の響く特報がついに公開!
 同時に『シン・ゴジラ』の公開日が2016年7月29日に発表されました。

◎『シン・ゴジラ』ビジュアル! 
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ゴジラ「待たせたなニッポン!」 

 見てください、シン・ゴジラの凶悪で禍々しい顔を!
 今までのゴジラのイメージは守りながら、小さいながらギロリとむかれた目、ふぞろいで鋭利に尖った歯、焼きただれたかのような肌、これまでのゴジラとは明らかに違うなんとも言えない恐怖を帯びたコワい怪物の姿そこにありました。
 シン・ゴジラの大きさもスケールアップしました。去年2014年公開のギャレス・エドワーズ監督によるハリウッド版『ゴジラ』のゴジラは108メートルでしたが、シン・ゴジラはなんとそれよりデカい118.5メートルに!
 シン・ゴジラはゴジラ映画史王最もデカいゴジラとして日本に襲来することが判明しました!

◎これはハリウッド版『ゴジラ』
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コイツよりもデカいのか・・・・


◎『シン・ゴジラ』ビジュアル(モノクロ版)
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顔の形もわかりやすくなり恐怖ぶりもアップ! 

 イメージデザインを手掛けたのは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のコンセプトアート&デザインなども務めるアニメーターの前田真宏さん。 
 その前田さんと庵野総監督が作り上げたコンセプトデザインを基に、『仮面ライダードライブ』の怪人デザインなどを手掛けた造形作家・竹谷隆之さんがキャラクターデザインを務めました。

<前田真宏さん>

「日本人だけが作ることのできる、ゴジラに込められた精神性や想いをデザインに落とし込もうと考えました。新しいゴジラについては、戦後間もない頃に製作された初代『ゴジラ』のリアリティーに対して、3.11を体験した我々だからこそ体現できる、リアリティーのある、原点回帰のデザインになっていると思います」


◎初代ゴジラ
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<竹谷隆之さん>

「庵野総監督の頭の中にある“ゴジラ”の具体的なイメージは、一つ一つのディテールにも意味があり、それを具現化していく作業は、僕にとってとても刺激的で濃厚で、かつ楽しい経験でした」


◎『シン・ゴジラ』特報



 公開された特報では、残念ながらゴジラの姿こそ映らないものの、人々がゴジラから逃げ惑い、街中がパニックになる様子が手持ちカメラの臨場感で映し出されていますね。じっくり見てると目が酔ってしまいそうですが・・・・・

 ビジュアルに躍る「ニッポン対ゴジラ。」というキャッチコピーの通り、本作の舞台は日本。
 はたしてシン・ゴジラはどんな大破壊と悪夢を現代日本に見せるのか!?
 映画『シン・ゴジラ』は2016年7月29日より全国東宝系で公開です!

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