公開まで9日 『シン・ゴジラ』 完成報告会見と新予告編(庵野監督がエヴァで謝罪)

公開まで9日 『シン・ゴジラ』 完成報告会見と新予告編(庵野監督がエヴァで謝罪)





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公開まであと9日!

 いよいよ公開が迫ってまいりました!
 庵野秀明総監督と樋口真嗣監督兼特技監督による日本のゴジラシリーズ最新作

シン・ゴジラ

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 この映画の完成報告会見が、本日7月19日に東京都内で行われました。
 会見には出演者の長谷川博己さん、石原さとみさん、竹野内豊さん、そして庵野秀明総監督が出席しました。

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左から庵野秀明総監督、石原さとみさん、長谷川博己さん、竹野内豊さん
そして手前にはシン・ゴジラ

 現在までストーリーさえも謎のベールに包まれていた『シン・ゴジラ』ですが、ここにきて映画の舞台は時代こそ現代ですが1954年の初代『ゴジラ』と同じくゴジラが初めて現れる世界と判明しました。

庵野「怪獣映画の面白さは、現代に異物が現れるということ。これは特撮でなければできない世界観。怪獣映画としての完成度や素晴らしさは最初の『ゴジラ』にすべて集約されていると思います。怪獣映画は初代『ゴジラ』があれば十分じゃないかと。だから最初は(オファーを)断ったんです。『ゴジラ』にほんのわずかでも近付けるには同じことをやるしかない。それ以外の方法が僕の中にはなかったんです」

 今回『シン・ゴジラ』のゴジラは初のフルCGで作り上げられました。

庵野「着ぐるみでもいいんですけど、今回は世界観にも合わせてCGにしました。(ここで竹野内さんが「監督はゴジラの目にこだわってました」と告白)本作のゴジラは目だけ下を向いている。人間を見ているから。そこが今回登場するゴジラの唯一のコミュニケーションだったのです。視線の先に感情が表れるんですよ。これまで下を向いて人間を見ているのは初代ゴジラだけ」

 共通点が多いと言われる初代ゴジラとシン・ゴジラ。会見では庵野総監督自身から目に関して共通点のひとつが挙げられました。
 また会見では、本作が香港、マカオ、インド、エジプト、ドイツ、ブラジルなど、世界100の国と地域で配給が決まったという発表も。これだけの配給は「ゴジラ」シリーズにおいて史上最多となるもようです。

・長谷川博己さん(内閣官房副長官・矢口蘭堂)
 
 「ゴジラは世界中で愛されている怪獣のシンボル。それと同時に庵野監督への期待でもあると思います」


・石原さとみさん(アメリカのエージェントのカヨコ・アン・パタースン)

「この作品に参加して、もし出演していなかったら、この役じゃなかったら、これほどまでに未来のために学ぼうと決意することはなかったと思います。これから自分が生きて行くうえで1つの大きなきっかけになったなと、はっきり感じる作品になりました」


・竹野内豊さん(内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹)

「観終わったあと議論していただきたい作品です。そこに一番意味がある。118.5mのゴジラの大きさは日本だけにとどまってはいけないと思います」


 またこの日、庵野監督自身が構成・編集を手がけた新しい予告編が公開されました。

◎予告編(庵野秀明編集)



 予告編の内容は、ゴジラが都市を破壊する場面からはじまり、沈痛な面持ちで対策に当たる政府関係者、ゴジラの進撃を食い止めようと攻撃ヘリや戦車で攻撃する自衛隊、自衛隊の猛攻にも歩みを止めず雄叫びを上げるゴジラ、そして最後はゴジラの背ビレと口の中が紫色に光り・・・・・!!
 4月に公開された予告編第1弾より鳥肌が立つような予告でした!それにしてもゴジラの放射能熱戦は紫色なのか!?
 熱戦は今までずっと青色でしたから思い切った変更ですね。

◎TVCM





 衝撃的なビジュアルでついに蘇る日本の怪獣王!
 『シン・ゴジラ』 7月29日より公開されます。

◎庵野総監督、あの劇場アニメに言及

 『シン・ゴジラ』の完成報告会見では、あるハプニングがありました。
 会見の冒頭、庵野総監督は「最初に謝っておきたいことがありまして・・」と切り出すと、なんと謝罪会見をはじめました!

「本当に今、エヴァのファンにはお待たせしております。本当に申し訳ない。こうしないとダメだったので。でもその分、こっち(『シン・ゴジラ』)も頑張ってやりましたのでお許しくださいとは言いませんが、ゴジラファン、特撮ファン、日本映画好きな方には、少しでもご満足いただけるようなものになったのではないかと思います。エヴァ』というのは僕自身の魂としか言いようがなく。新劇場版3本連続で、削りきってしまって。何も作れるようなものがなくなってしまった。本当はもう少し残すつもりだったんですが、次のことを考えずに1試合完全燃焼で。まずは立ち上がるところから始めないと次の作品を作れないところまで追い詰められてきました。そんな時に東宝さんからこのお話をいただいて、僕自身が救われています。そのおかげでここにいられますし、これから『エヴァ』も作ることができると思います。ただお待たせしているのは事実なので、それは深くおわびします」

 と、言って頭を下げた庵野総監督。
 2007年からはじまった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの完結編となる4作目

シン・エヴァンゲリオン劇場版:II

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これは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のポスター

◎ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 予告編




この映画の製作が遅れて、前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開から4年経った現在も完成していないことを謝罪されたんですね。
 でも製作が遅れているとはいえ、庵野監督はここ数年は『シン・ゴジラ』の製作だったり『風立ちぬ』の主役声優を演じたりと忙しかったではありませんか。遅れても仕方がない部分があったと思いますが。
 とりあえず『シン・ゴジラ』も完成しましたし、ゆっくり休まれてからヱヴァの製作してほしいですね。公開時期は東京オリンピック(2020年)ぐらいを目安にしてはいかかでしょうか?

 

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