大坂 史跡巡り① 大阪城  

大坂 史跡巡り① 大阪城  





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 今年の夏休みは、はじめて観光で大坂に行きました。(数年前に仕事の出張で行った以来)
 1日目は大阪駅のある梅田周辺を観光し、夜はTOHOシネマズ梅田で『シン・ゴジラ』を見て終わりました。
 2日目は今回の旅行の目的である大阪の史跡巡りに行きました。大河ドラマ『真田丸』を毎週欠かさず見て、大阪城をはじめとする真田幸村(信繁)公のゆかりの地を見て回りたいと思い立ったのです。

<大阪城>

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 朝食をすませて最初に向かったのが、豊臣秀吉が1583年(天正11年)に築城した大阪城(大坂城)でした。
 映画フンと同時に歴史ファンでもある僕にとっては念願のはじめての大坂城初登城です。
 大阪城の壮大な天守閣が眼前に見えた時には感動しました! 

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天守閣のある本丸広場の手前にある極楽橋
この橋を渡っていざ大坂城本丸へ!

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 見上げた大坂城の天守閣は、やはり壮大でした!
 ただし現在の天守閣は秀吉が築いた天守閣ではなく、江戸幕時代に幕府が新しく建てた天守閣を基に1931年(昭和6年)に再建され天守閣です。

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これが豊臣時代の大坂城天守閣 今と違って黒い天守です。

 天守閣の内部は博物館になっており、大坂城の歴史や、秀吉、徳川家康、真田幸村といった大坂城に関わった戦国武将のゆかりの品(書状や肖像画など)が展示してありました。

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 天守閣の中はこんな感じです。

 展示部で息を飲んだのが、豊臣家が滅亡した1615年(慶長20年)の大坂夏の陣を描いた『大坂夏の陣図屏風』でした。
 この屏風絵は左隻と右隻の2つで1つになっており、右隻は徳川軍と豊臣軍の戦いを描いていますが、注目はもう片方の左隻の方で戦場から逃げようとする敗残兵や避難民や、略奪をする兵士や野盗の蛮行といった戦場の悲惨な現実を生々しく描かれているのです。
 屏風絵を描かせたのは、大河ドラマ『軍師官兵衛』で主人公・黒田官兵衛の息子で松坂桃李さんが演じた黒田長政です。長政は夏の陣に徳川軍で参戦しており、戦場の悲惨な現実を目の当たりにして後世に伝えようと描かせたと思います。屏風絵からはそんな長政公の真摯な思いが感じられました。

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大坂夏の陣図屏風・右隻 徳川軍(右側)VS豊臣軍(左側)
真ん中(鳥居の下)の赤い旗の集団が佐奈が幸村の軍勢です

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大坂夏の陣図屏風・左隻 合戦の悲惨な現実

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大坂夏の陣図屏風・左隻 大坂夏の陣の淀川付近
右側から迫る徳川軍から淀川を泳いで逃げる避難民と敗残兵
真ん中に橋げたにしがみ付いて隠れる女性がいます

◎大坂夏の陣図屏風 説明




 展示物を見た後は、いよいよ天守閣の最上階へ
 最上階は展望フロアになっていて大阪市街を眺めることができました。

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やはり天守閣からの眺めはいいですねー!

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天守閣から右の丸い建物は大阪城ホール
奥のビル街は大阪ビジネスパークです。
大阪ビジネスパークは『ゴジラVSビオランテ』でゴジラが来たところです。
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峰岸徹さんがゴジラの口内に抗核エネルギーバクテリア弾を撃ち込んだビルはどれなのかな?

 大坂城内では徳川VS豊臣の大坂冬・夏の陣をエンタメ色満載で描く映画

真田十勇士

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◎予告編


 この映画のPRを行われてました。以前、映画雑誌で知った時には戦国合戦を題材にしている割には雰囲気がちょっと軽い感じだなと首をかしげましたが、城内ではじめて見た予告編の印象は娯楽色の強い内容に興味が出ました。映画の公開は9月22日です。まだ先ですが映画を見に行きたくなりました。

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天守閣から南にある桜門
大坂冬・夏の陣では豊臣軍はこの門から出撃していきました。



 天守閣の本丸広場を出て隣の豊国神社に、神社に行くと大坂城を築城した太閤・豊臣秀吉公の銅像がありました。
 僕の地元・駿府城にあるマッチョ体系の徳川家康公像と比べると、スラリとした体形の秀吉公ですね。

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 最後は豊国神社で開運と出世の御利益を願ってお参りしました。
 これで大阪城の初登城は終了ですが、午前10時にやって来て午後1時まで3時間も見て回ってしまいました。
 念願の大阪城に来て、秀吉をはじめ戦国武将たちの息吹を感じることができて感無量です!


   









 
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