11月3日・ゴジラの日 小説版『ゴジラ』を読みました!

11月3日・ゴジラの日 小説版『ゴジラ』を読みました!





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ゴジラ お誕生日おめでとう! 

 今日11月3日は、今から62年前の1954年(昭和29年)に『ゴジラ』第1作が公開されました。
 
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公開当時のポスター

◎予告編



 今年は最新作『シン・ゴジラ』の大ヒットしましたが、なんと今日のTwitterで『シン・ゴジラ』の劇中で発生した出来事を、時系列に沿ってリアルタイムで実況する非公式アカウント「シン・ゴジラ リアルタイム実況(@ shingoji_real)」が突如出現して話題になりました!

シン・ゴジラが「現実」になった日 東京上陸をツイッターで「実況」続出

『#シンゴジ実況』の再現度が高すぎてTwitterが大混乱中w

 ゴジラ(劇中の11月3日時点はまだ名前はないので“巨大不明生物”と呼びました)に遭遇した市民になりきってツイートするもので、僕もひとつツイートしましたが楽しかったです。

 ゴジラと言うと2日前に本屋で香山滋さんの『ゴジラ』の小説を発見し購入して読みました。

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購入したゴジラ (ちくま文庫)

<本の構成>

①ゴジラ
②ゴジラの逆襲
③ゴジラに関するトーク&エッセイ
④G(ゴジラ)作品検討用台本
⑤獣人雪男(伝説の封印映画の小説)

 
<感想>

 ゴジラの小説版を読んで最初に驚いたのが、主人公が映画で宝田明さんが演じた尾形秀人ではなく脇役だった大戸島の少年・山田新吉(小説版では森田新吉)だったこと。もっとも少年といっても年齢は18~19歳のサルベージ会社の若手社員で尾形は彼の上司として出てきます。映画では河内桃子さんが演じたヒロインの山根恵美子は小説では新吉と同い年の彼女として出てきており、映画の主役だった尾形は小説では登場も限定的な脇役となってました。平田昭彦さんが演じた芹沢博士と志村喬さんの山根博士は映画と同じ設定でした。主人公が10代の新吉だからか、小説の内容も少年向け小説(今で言うところのライトノベル?)のような形態で読み易かったですが、僕が思っていたのとは違っていて読みながら戸惑いました。映画には出なかった部分では、ゴジラを神だか首領と崇める`東京ゴジラ団'なるカルト集団が出てきてゴジラ対策の関係者に脅迫状を送り付けるところでしょうか。しかもこのカルト集団の首謀者は山根博士でないかと疑われます。(ゴジラ退治に難色を示すから) 小説の主人公は新吉と言いましたが、存在感があるのは山根博士ですね。ゴジラを生かすべきか殺すべきか悩むところは映画以上に強調されてました。
 ゴジラの逆襲は映画版のストーリーそのままでしたが、前半にゴジラが人間を襲おうと手を伸ばす場面があるのですが、映画版にそんなシーンあったかな?ゴジラが人間を直接襲うのもゴジラのイメージとかけ離れてますね。
 思わぬ副産物だったの小説版『獣人雪男』でした。この映画は原作者、制作、監督・出演者、特撮陣などが『ゴジラ』とほぼ同じスタッフ・キャストで制作されていた(助監督は『シン・ゴジラ』で牧教授を写真のみ出演の岡本喜八監督)ものの、劇中の隠れ集落の描写がヤバいという理由で現時点でビデオにもDVDにもブルーレイにもなっていない伝説の封印映画です。(映画館での上映は可能なようです)読んでみたところ普通にモンスターパニック小説として読み応えある内容でした。なんとか今後にDVD化だけでも実現してほしいですね。または東京かどこかの映画館で見れるのでしょうか?

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獣人雪男のポスター
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劇中の雪男親子
なかなかデザインがいいじゃないか!

◎獣人雪男 海外版予告編



















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